タマミジンコ繁殖、その後

9/30、ミジンココンテナ 金魚を飼う

9月に購入したミジンコのうち、ほんの少しを種ミジンコにして、ミジンコ飼育容器を作りました。残りはバケツにとっておいて3日ほどかけてメダカにあげました。その後、2ヶ月ほど経過しましたが、今もミジンコは増えています。メダカの餌は2ヵ月間ミジンコだけです。

毎朝、ミジンコの入った容器を確認するのですが、ミジンコがミジミジと生きてるんです。楽しい。

7リットルのコンテナを3つ作った

小さめの米櫃(水は7リットル入りました)に、カルキ抜きした水と青水(なくてもいい)、ミジンコ育成用の発酵鶏糞、ミジンコ数匹を入れただけです。有名なメダカ屋さんでミジンコを購入したのですが、そちらで教えていただきました。毎朝、ベランダに出て確認しました。3日で水の色が変わりました。

9/30、ミジンココンテナ、ふた開け

9/30のミジンココンテナ(各7リットル

1週間経過してみると、青水の色が全く違う。鶏糞の量を変えてみましたが、どのコンテナでもミジンコはたくさん増えました。(なので適切な量はまだ把握できてないのですが)この鶏糞めっちゃすごい。ミジンコを初めて飼育した私でも上手くいきました。

およそ2週間でピーク、1ヶ月でリセット

ミジンココンテナを作って2週間ほどすると、プラスチック容器の外側からも集まったミジンコがよく見えます。写真は18日目くらいのものです。雨が続いたり気温が低かったりすると、あまり増えませんでした。天候やベランダの置き場所、3つのコンテナの並べた方向や順番によっても増え方やスピードが違うかもしれません。

10/11、ミジンココンテナ、側面

10/11、ミジンココンテナ

いったん爆増すると、そこからミジンコは緩やかに増えなくなり、1ヶ月しないくらいでリセットになります。

メダカの調子がいい!

ミジンコが多く収穫できてこれたので、メダカの餌は9月末からミジンコだけです。とても調子が良くて、嬉しい。メダカはお腹いっぱいになると、ミジンコが目の前を横切っても知らんぷりして、またお腹が空くと、ミジンコを探して食べているようです。

メダカがすぐに食べなくても、水鉢の中でミジンコは生きていて、水もあまり汚れません。むしろクリアになってきました。

11月後半でも、日中は気温が17度まで上がるので、ミジンコの飼育は続いています。こんな時期ですが、メダカの針子がいるので、冬の間も室内でメダカを飼育することになりました。本格的に寒くなってきたら、ミジンコ飼育も室内に移動することになると思います。