メダカの越冬準備はフタのみ

越冬のためのフタ 金魚を飼う

メダカの越冬準備は、我が家ではフタのみでいくつもりです。

越冬の準備はフタ

昨年はの冬越しはどうだったかというと、睡蓮鉢はプチプチでくるっとパッキングし、タライはプラスチック段ボールでフタを載せました。雪が降ったり、バケツの置き水に氷が張ったり、関東であっても、冷え込むのですが、フタだけでもいけそうに思っていました。

36青タライ

今年は、狭いベランダで許される限りの水量と深さがある容器に交換しており、そのメダカたちの入っている容器は完全に軒下に入っています。

36青タライのサボテンメダカ

もうすぐ12月だというのに、水草は調子が良くて、水面から出ちゃってます。有茎草は越冬するものを選んでいるけど、水中葉になっていて欲しかったのにな。

越冬のためのフタ

防寒のために内窓をDIYした残りの素材でフタを切り出しました。ポリカーボネートです。昨年のプラダンよりも透明度があって、フタをしていても光が差し込んでくれるので良かったと思いました。風で飛ばないように、重りを乗せます。

ポリカーボネート、端の処理

端の処理としては、セロテープを巻いてます。指を切りたくないし、服などが引っかかってもイヤですから。

屋外越冬させる針子の置き場所

そもそも、夏以降は採卵しないことを心がけているのですが、秋になっても冬になっても産卵する個体はいますよね。そして、針子を見つけちゃうわけですよ。今年も秋生まれのメダカがいましたが、私の好きなYouTubeチャンネルで「早く大きく育てるには水量の多い飼育容器で」とおっしゃるので、一番大きな容器を針子専用にしたのでした。

36白タライ、針子

育つにつれてわかったことですが、今年の秋生まれの針子は、ラメもヒレもとても綺麗な子が多かったようです。春に生まれた子の中から一番綺麗なペアを選んだからかもしれませんが、これなら、ゆっくり育つのも悪くないなと思います。

秋生まれでも、半分は越冬可能サイズになりましたが、まだまだ小さいのもいるのです。この針子タライは、思い切って直射日光が長時間当たる場所に移動させました。

フェンスで日を遮られないように、テーブルにタライを乗せて、高さを出しました。

まとめると、日当たりを確保して、フタを用意し、そして、気温の高い日に水替えしておく。今年の越冬準備は今までで最もシンプルです。