インドへ、引っ越し準備(その2)携帯番号を保持する。[NifMo]データ専用SIM→音声通話対応SIM

現在の携帯番号を移行させつつ、auの携帯を解約し、[NifMo]の音声通話対応SIMを購入する。

キャッシュバック利用で自己負担1,000円で乗り換えできる

私はすでにSIMフリーのスマホを持っていますから、SIMのみの購入。それでも5,000円のキャッシュバックが受けられます。ナンバーポータビリティには3,000円(税抜き)の手数料がかかり、さらにニフモのSIMの登録手数料が3,000円(税抜き)です。キャッシュバックがあれば、1,000円の負担のみで移行できます。

偶然にもキャッシュバックのキャンペーン期間だったので(2017年8月)、公式サイトからSIMを申し込みました。キャンペーン対象外にはなりますが、ヨドバシカメラでもニフモのSIMは購入できます。公式サイトにいくと、オペレーターとチャットできるので、細かい質問に答えてもらえました。ほんとに細かいこと何度もきいてしまいました(ありがとうございました)。キャッシュバックは数ヶ月後に受けられます。すぐにお金が振り込まれるわけじゃありません。

必要なものを揃える

家にいながらネットで申請できてしまうのは非常に便利でした。必要な書類は先に用意しておき、確認できるものは確認しておきました。

  • 本人名義のクレジットカード
  • 本人確認書類(免許証・パスポートなど)
  • 連絡用メールアドレス
  • SIMフリースマホの動作確認
  • SIMサイズのチェック

本人名義のクレジットカードは、家族カードでも大丈夫です。本人確認書類は、運転免許証をデジカメで撮影したものを用意しました。裏表とjpgファイルがふたつ(jpeg、PNG、PDFがOK、5MB以下、画像加工なし)。もともとNifMoのデータ専用SIMを使えているスマホなので(ZenFone Go)、動作確認はばっちり。ZenFone GoのSIMサイズはマイクロSIMでした。

  • MNP予約番号をとる

auに電話する(0077-75470 ※2017年8月現在)、auショップに行く、(EZweb廃止までなら)ガラケーのEZボタンから予約番号がとれます。

「ガラケーのEZボタンから予約番号をとる」EZボタン→auトップメニュー→My au→申し込む/変更する→au携帯電話番号ポータビリティ(MNP)※9:00から21:30まで

画面の指示にしたがっていくと、予約番号が表示されます。携帯の暗証番号を入れるところがあります。

auからMNPするとき、NifMoのMNP方法も確認しておく

auからMNPで番号を持ち出す時は、時間がかかりません。しかし、NifMoからMNPで番号を持ち出す時は、数日かかるようです。MVNOは費用を抑えるため、時間がかかる手続きがあるのは当然かもしれません。自分の場合、困らないかをよく調べる必要があると思いました。

 

つづく