コロナウィルスの影響で、インドでは小学校、中学校、校高校も閉鎖になり、うちの子供が通っているインターナショナルスクールは、幼稚園から高校まで、クローズ。学年末まで3ヶ月間をオンライン授業に踏み切りました。この試行錯誤がけっこう楽しかった。
子供が使うなら、iPad
iPadを使う利点は、小学生でも扱えること。我が家の次男、小学4年生はオンライン授業に、iPadとRaspberryPi3を使っています。
送られてきた資料を見るとき、画面が広く見やすいです。また、子供がやった宿題を写真に撮って送り返す時も、撮影から送信までiPadのみですみます。カメラ、マイクが付いているのも便利。音も十分大きいです。
機種
iPad(第5世代), システム:13.3.1
使っているアプリ
Google classroom, Google Meet, Gmail, Quizlet, LINEなど, 他OS付帯アプリ、英語読書アプリ
問題点
問題点1
アップデートが必要だった。オンライン授業で、GoogleMeetを使うのですが、iOS11以上でないとはいれません。いまの時点で(2020、3月現在)、古いOSをアップデートするなら、iOS13に強制的になってしまいます。アップデートに失敗して起動しなくなる場合があるので、要注意です。※修理店に持ち込むにも、ロックアウトで外出できず、苦労しました。また、タイピングしたい時に、まどろっこしいです。
問題点2
Macに繋いで直すと、iOSのアップデートによるトラブルは直ることがある、とのことですが、我が家もスカっと直りました。そのため、私のMacBookProをCatalinaにアップデートしなくてはならなかったのだけれど、私の普段使っているMacはそのままにして、外付けhddからCatalinaを起動させて対応しました。
使ってみて
LINEやSkype、What’s appで授業する場合、iPadと、スマホはPCと同時に接続すると、iPadで話したり画像を確認したりしながら、スマホで自分のノートを写メ撮って送ることも楽です。そうすると、兄弟二人で授業を受けていても、お互いのアップ作業で授業を邪魔することもありません。