マンションの屋上、短時間(15分)での気晴らし

屋上でお弁当 今日の傑作

子供が風邪をひいたりして、家に閉じこもっていると、子供も自分もたいへんつまらないです。体調が良くなったら、短い時間で外にいきたいときがあります。

今日はマンションの屋上に行ってみました。

すいとう

なぜ屋上か

昨日は近所のパン屋さんまで子供と行ってみましたが、まだ回復しきれておらず、帰りには子供が疲れて歩けなくなりました。これは非常に反省しました。近所といっても5分以上は歩かせたくないなと思います。子供に「屋上にいきたい」とリクエストされたとき、「その手があったか!」とピンときました。近いのが一番です。

屋上でピクニックしたときの持ち物

ふろしきお弁当、敷物、水筒、防寒具、カギ、携帯

マンションの屋上はカギがかかってしまうので、カギを持っていないとしめだされてしまいます。カギや携帯はわすれてはいけません。敷物は風呂敷で十分でした。もっと寒くなったら、フリースや厚手の布地を持って行きます。

屋上は風が強いので注意した

風が強いのではないかと思ったので、防寒具としてウィンドブレーカーを着せました。自分用には紫外線をぜひともブロックしたいので、夏でもないのに帽子も用意。屋上はやはり風が強くて、帽子がとばされそうでした。頭にしっかりフィットして飛ばされにくい帽子を選ぶといいと思います。風の強さから、日傘はムリ。

お弁当は家にあるもので、簡単につくったおべんとう

子供が、「自分でお弁当つくりたい」と言い出したので、作ることに。たいしたものもないので、ほんとに適当につくりました。

ブロッコリーをレンチン

まず、洗ったブロッコリーを耐熱タッパに入れて、電子レンジで1分(600W)。

ベーコンを焼く

冷蔵庫に余っていたベーコンを、オリーブオイルをひいたフライパンで2分くらい焼きます。おかずはこれだけしかありません。

炊飯器にご飯がまだ炊けていなかったので、前日のあまりご飯を小さなおにぎりに。ご飯が熱くないので(むしろ冷たい)、ここから子供が手伝います。

お弁当箱を出してくれていたすでに、子供が用意していたお弁当箱に、おかずとおにぎりを子供が自分で詰めてくれました。水筒にお茶を入れてくれて、かばんに入れて、玄関で靴をはいてスタンバイ。普段は見られない自主的な行動とスピードに感動しながらも、「普段からやりなさいよ」と思わずにいられません。

子供がつめたお弁当

お弁当作成10分、屋上滞在時間15分

お弁当は10分でできました。屋上に上がって、風が強いことがわかったので、15分で降りてきました。たった30分くらいの時間でしたし、なにも特別な用意もしませんでしたが、子供は楽しかったようです。そしてお金もかかりませんでした。こんなのでいいの?と大人が思うようなことでも、子供にとっては楽しいようです。ちょっとの努力で大きな満足を得られるのですから、また屋上でお弁当を食べようかな、と思います。