お風呂のタイルに描けるクレヨン。水で落ちます。これらはお風呂に入りながら使えるわけではありません。お風呂の壁(タイル)が湯気で濡れると、水溶性であるため滑ってしまって色がつきません。湯船にお湯をはっている待ち時間などに子供と一緒に絵を描いたりします。もともとは、下の子が1週間ほど入院したときに病院の売店で購入しました。(sassyの「キットパス」というクレヨンでした。これは壁が濡れていても描けるくらい、柔らかくてねっとりした描き心地でした。色数は少ないが発色が良かったです。)下の子につきっきりになるので、上の子がさみしい思いをしないように、お風呂の壁に絵を描いてメッセージを毎日残していました。15分で描けるものにする、と無理せず決めたのが良かったのだと思います。お風呂に入りたがらない長男が、主人をこまらせないようにという配慮でもありました。「今日は何が描いてあるかな」といって、自分からお風呂場へ行ったそうです。
クレヨンはその日のうちに落とします。目地に色が残るときもありますが、数日後には落ちています。クレヨンはあまり色数が多くなくても、重ねて色をブレンドします。むしろ色数は少ない方が工夫するようになります。
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