暖かい日が続き、メダカが卵をつけるようになりました。急いで水草を買いに行きました。買ったばかりの水草は、そのまま水槽や水鉢に入れません。いろんな虫をつけている可能性が高いからです。子供と相談したのですが、卵があったら育ててあげたいと強く希望するので、育てられるメダカの数には限りがありますが、卵をかえそうと思います。
夏前に生まれた稚魚
昨年ふ化させたメダカの稚魚たちは、5月に孵化した稚魚は大きく育ちましたが、8月以降に生まれた稚魚はいまでも小さいままです。もし、メダカの稚魚を育てるなら、ここ2週間かなと思っています。
メダカの卵を見かけたら、まずバケツに水をはる
買って帰った水草を、一時いれておける水を確保するため、バケツに水を張っておきます。天気がいいので、日に当てて1時間もすればカルキが抜けるはず。水草をいれる水はカルキは抜いておいてあげます。
ホテイアオイを選んだ理由
- 丈夫
- 安い
- よく卵を産みつける
マンションのベランダは、メダカにとって過酷な環境ですが、廃棄することまで考えると、小さめのPP(ポリプロピレン)製のメダカ鉢が便利。水草にとってもベランダは過酷です。ホテイアオイなら、よく日に当たっても、空気が多少きれいでなくても元気に増えてくれました。水草で多少なりともメダカの環境が良くなってほしいです。
近所のホームセンターで200円でした。ひとつ100円です。もし、メダカの卵を孵化させて増やすなら、親メダカの水鉢とは別にします。そのときに、卵がついたホテイアイごと移動すると世話がラクです。なので、数株あるといいと思います。今回はメダカの稚魚を数匹育てるのが限界なのでふた株でじゅうぶんです。
丈夫な浮き草で、ほかにアマゾンフロッグピットを買ったことがあります。涼しげで気に入ってました。しかし、丈夫さではホテイアオイのほうが上でしたし、卵を産みつけやすいのは断然ホテイアオイでした。葉っぱの美しさよりも、根がよく張っているかが重要なので、水からちょっと持ち上げて根を確認して選びました。
バケツで数日おいたら、水鉢に投入
このまま数日おいて虫が出て来ないか確認したのち、メダカ鉢に投入します。メダカの卵を自然にふ化させるには最も良いと思う水草です。