金魚が、お家に来たら、3日間の絶食と2週間のトリートメントを必ず行います。
金魚店を出たら、ダッシュで帰宅
金魚店で金魚を購入したら、車に乗り帰宅。どこにも寄り道せずに、車で40分ほどだったと思います。座席の足下に置くよりも、手でぶらさげているほうが揺れないと思って、ずっと持ち上げていました。腕が痛くなりましたが、がんばりました。
バケツの中の水は、前日に汲み置きしておいたものです。金魚を見に行ったり、子供が金魚すくいしそうなときには、水をくんでおきましょう。袋は、お店で酸素を充填してもらっていますので、1日くらいは平気だと思います。口をしばったまま、10〜20分くらいの時間、バケツに浮かべ温度を合わせます。
袋を開け、金魚が自分で出てくるのを待つ
バケツの水は、0.5%の塩水にします。このバケツは10リットルなので、50グラムの塩を入れます。袋の口を開けて、金魚が自分から出てくるまで、そのまま浮かべておきます。小さい土佐錦が2匹います。赤い仔と、グレーの仔です。
「金魚の吉田」にいく
金魚の三大産地のひとつ、江戸川。東京に住んでいるのに、江戸川に行ったこともなかったので、今日は車で行ってみました。かの有名な「金魚の吉田」さん。弥富の金魚や埼玉産(江戸川から、いまは埼玉に移ったのかな?)、〇〇氏など個人名が札についたものがありました。らんちゅうだけでもたくさんいます。「見るだけ、見るだけ。」と心に言い聞かせながらも、たくさんの立派な金魚を見て、一気にテンションがあがり、気がつくと購入してしまっていました。やっぱり金魚はかわいい…。私は、たっぷりした琉金が大好きなんですが、江戸川は琉金が有名だそうで、たしかに今まで見たことがないような大きさの金魚が優雅に泳いでいました。
小さい金魚を選んだ
今回、どんぶりで飼うことにしていたので、小さい金魚を探し、以前から素敵だと憧れていたグレーの金魚にしました。遠くの産地よりも、せっかく江戸川まで来たのだから、東京近辺のものがいいと。私が選んだのは、土佐錦です。「もともとは土佐の品種なんですよ。」と教えてもらいました。このとき、私の頭にあったのは、「遠方の金魚より東京生まれの金魚のほうが、東京の気候にあっていて、長生きするのでは!」なんていう、とんちんかんなことでした。屋内で飼いますし、中国産を長生きさせる人もいるのですから、関係なかったかな。成長が早くはないので、しばらくはどんぶりで大丈夫だそうです。丈夫な品種ではないそうですが、大事にします。いま、私は導入時のトリートメントを慎重に慎重にして、病気にさせないことを目標にしています。
水温について
この金魚は、暖かくても冷たくても対応できるそうですが、やはり1日の温度差がないところがいいそうです。ぷかっと浮くようならヒーター入れてくださいとのことでした。いまはヒーターなしの水温15度のところにいます。
これからの導入スケジュール
3月19日(木)から、少しづつ餌をあげてみる。この大きさの金魚は、1回ひとつまみで十分だそうです。1日に1回か2回あげます。餌をあげ始めたら、数日おきにバケツの水を換えます。元気そうならどんぶりで塩水浴にしてもいいそうですが、今回は2週間きっちりバケツで過ごしてもらおうと思います。また、赤いほうは、まだ小さいので餌の粒を砕いてあげるようにと。またはふやかせば大丈夫だそうです。餌は今までショップで与えていたものと同じものを購入してきました。うちは、どんぶり金魚なので毎日水換えしますが、もしどんぶりでないなら、1週間に1度は水を少しでも換えるといいそうです。
どんぶりに移行するのは4月に入ってからにします。
なぜか、2匹連れ帰ってしまいました。仲良さそうに寄り添っていて、かわいいです。
どんぶり金魚の楽しみ方 世界でいちばん身近な金魚の飼育法
コメント
[…] 日記を見返すと、2015年の3月に金魚の吉田で購入したのでした(別記事参照)。1年以上もどんぶりで金魚が暮らしています。ショップに行ったとき、若い土佐金がたくさん泳いでいる水 […]