しながわ水族館、駐車場から入るときはアザラシ館の裏から

しながわ水族館 日記

水族館の前を車で通りかかったときに、子供から「ここ行く!」と突然のオファーがありました。そんなことがあってもいいかな、と思い、車を停めました。

しながわ水族館は駐車場がありますが、バスがとまる正面と反対側です。

駐車場から入り口までしながわ水族館案内図

駐車場にある「潮のトイレ」の近くから、水族館へつづく道に出られます。右手に池(海?)を見ながらアザラシ館めざして歩きます。

アザラシ館のうらて

アザラシ館は後から増築されました。ちょっとモダンで素敵な建物。

しながわ水族館アザラシ館と本館のあいだを抜けて、レストランの手前までいくと、売店のわきに小さな階段があります。階段を上ると入り口です。

今年は(2015年)まだ年末の休みに入っていない会社もありますので、平日の今日はすいていました。ならばずにチケットが買えました。

しながわ水族館の料金券売機券売機と窓口でチケットが買えます。

大人1350円/中学生・小学生600円/幼児300円

各種割引がある場合は窓口で買います。今回は窓口で購入。

トンネル水槽の餌やりタイムフィーディングタイム

いつも、しながわ水族館に来る時は祝日や日曜なので、非常に混んでいます。フィーディングやイルカショーを素通りするのが、ゆっくり鑑賞できるコツだと思っていたので、何度も来ているわりに、はじめてフィーディングタイムを見学しました!短い時間でも楽しく見られました。飼育員のお姉さんが、いとおしそうにサメを抱っこしてみせてくれたのが印象に残ってます。空いているおかげで見る事ができました。

アシカショーも見る事ができました。通りがかったら始まりそうだったので、ベンチの空きを探して座ります。いま(12月)は寒いので、防寒具は水族館といえど必要です。

普段、混んでいるときのイルカショーは、開始前に長い時間席をとって座っていなければなりません。そんな時間があったら、イルカショーの会場に人が集まっているスキをねらって水槽をゆっくり眺める方が有益だと思います。しながわ水族館は中の水槽展示も面白いですから。

アザラシ館はアザラシがよく見えるアザラシ館

アザラシ館では、アザラシがぐるぐるとすごい勢いで泳ぐので、水槽の前で待っていると、何度も近くを通ってくれます。足元がアクリルの透明な板になっている場所もあり、何度来ても楽しいです。

小さい水槽はレイアウトがキレイ

混んでいるときに諦めるのはショーだけじゃありません。実は小さな窓のように並んだ水槽も人気で、お休みの日は人が並んでしまって、自分のペースで見る事はできません。私はどんぶりで金魚を飼っているのですが、こうした小さい水槽のレイアウトを見るのはとても好きです。ひとつひとつが、違う世界につながった窓が開いているようで、ひとりで水族館に来てるようなひとが、長く眺めていたりします。

小さいけれど見所がたくさんある

すいている日にはじめて来ました。子供たちのカンの良さに感謝です。しながわ水族館はトンネル水槽や、イルカショーが有名ですが、小さな水槽についている説明パネルやファイルが本当に見やすいです。都心にある教育施設のなかでも、優秀で親しみやすい、おすすめスポットです。1回そとに出てもチケットの半券があれば、その日のうちに再入場する事ができます。お腹がすいたら、外の水上レストランでご飯をたべて、ちょっと散歩してから(公園あり)、また入場することが出来るので、子供と来ても大丈夫です。