読みました「レジのひみつ」

学研、レジのひみつ 読んだもの

学研、レジのひみつ学研まんがでよくわかるシリーズ
「レジのひみつ」
著者 おがたたかはる(漫画)/望月恭子(構成)

商店街でレジを見る目がかわる

八百屋さんやお肉やさんに置いてある、はかりが進化したものらしいことがわかります。10年くらい前に、仕事先で「POSシステムを導入するから大変」と話題に出ていた事を思い出し、非常に興味深かったです。レジを変えることで、マーケティングにも影響がありましたから。まさに革命だったんですね。そりゃ、「大変」だったろうと思います。

図書館には非売品の本があります

この本は非売品の本。学校の図書室や図書館には置いてあるけど、本屋さんでは取り扱わないそうです。ひみつシリーズは、40年以上にわたって発行され、累計2300万部だそうです。※電子書籍として販売されているようです。図書館にみつからないときは電子書籍を探しても。

寺岡精工が企画・制作協力している

80周年記念の社会貢献事業として、寺岡精工が協力したそうです。寺岡精工のHPにも記載がありました。素晴らしい会社だったんですね。真面目でアイデアにあふれた会社だと思いました。

まんがですから、夏休みの宿題の読書リストに加えてもいいかどうか。しかし、図書室・図書館のみに向けて発行されているので、内容的にまちがいはないはず。読んだ本が少なかったら、「読書」のリストに加えようと思います。