子供たちの会話、特に笑えるのはなぜか生意気な発言のとき

バーティミアス、プトレマイオスの門、表紙 日記

小学1年生と3年生の兄弟が、言い争いをしているとき、つい笑ってしまうときがあります。

3年生の兄が好きな本は「バーティミアス」。1巻、2巻、3巻と読み終え、また1巻から読み始めるほど気に入っています。寝る前の読み聞かせでは、ここ数年バーティミアスばかり。

バーティミアス、プトレマイオスの門、表紙2

まだ小さい弟は、バーティミアスを一緒に聞くのはイヤで、違う本が読みたいらしく、自分で選んだ本をもくもくと読んでいます。いつも兄ばかり読み聞かせして、悪いなあと思いますが、自分で本を読めるようにもなり、それはそれで素晴らしいこと。

母「もう一人で読むチカラがついてきたんだね、すごいね。」

私が弟をほめると、兄が面白くないようです。

兄「早く、ぼくの本を読んでよ!」

母「お兄ちゃんも自分で読めるよね?(ちょっとは頑張れ)」

兄「読まないよ!読んでもらうのがいいの!」

弟「お兄ちゃん、読むチカラないんじゃないの〜?」

兄「ムキーーー!!!」

読み聞かせの楽しみは、本の内容だけではありません。