挿絵はパリ生まれのマーク・シーモント。アメリカの児童書なのに(作者のマージョリー・W・シャーマットはアメリカ、ポートランドのひと)、表紙はヨーロッパテイストなのは、マーク・シーモントがパリでも美術を学んだからでしょうか。
秋の読書週間で、小学生が読むマンガでもなく絵本でもない本として、ちょうどいい児童書だと思います。夏休みに3年生の子供も読みました。
対象年齢:小学1年生に、親が読みきかせました。
小学生の読書に「スウェーデンこくおうをすくえ!」
小学生の読書に「だいじなはこをとりかえせ」
小学生の読書に「ふたつのバレンタインじけん」
小学生の読書に「ねむいねむいじけん」
なぞなぞ好きの子におすすめ
1年生だと、まだまだ絵本が大好きです。「ミッケ!」やなぞなぞ本が好きなら、こうした謎解き系も読みきかせてあげると、喜んでくれるかも。