海外ドラマ、アウトランダーの原作である「時の旅人 クレア」からはじまり、とうとう21巻目です。アメリカ本国では、もっと先まで刊行されていますが、和訳された本はしばらく発売されていません。
アウトランダーは原書で読んだ方がかっこいいのだ、ともききます。ジェイミーの台詞が素晴らしいそうです。しかし、それは英語に堪能な人のはなしです。
早川書房には「遥かなる時のこだま」のあとを刊行してほしい、と切に願っています。原書もいいけれど、加藤洋子さんの訳も素晴らしい。日本語で読みたい。それも加藤洋子さんの訳で読みたい!
「遥かなる時のこだま」のあとが刊行されないのはわかっていますが、どうしてもジェイミーとクレアに会いたくなってきて、ついに読み始める事に決めました。「遥かなる時のこだま」を読んでしまったら、続きは英語で読み始めることになるでしょう。そして読み終わる前に、ドラマのシーズンが進んで追いつかれることになるでしょう。
それもいいですね。。。ドラマも早く次のシーズンが観たいです。
ウィリアムからはじまった
「遥かなる時のこだま」では、ジェイミーのもうひとりの子ども、ウィリアムが登場しました。ブリアナたちは、20世紀に戻る前、ついにウィリアムに会いにいきました。ブリアナたちとわかれた直後のウィリアムから話がはじまっていました。
ゆっくり読むぞ、感想はていねいに書くぞ、と心に決めています。