海外でインターネットを使うため、Wi-Fiルータをレンタルしたり、プリペイドSIMをスマホに挿したりします。
私の普段のスマホは、MVNOのニフモでzenfone go。simフリーですからプリペイドsimがもっとも簡単(なはず)でした。
インドでメジャーなairtelにした
空港の中にあるairtelのカウンターでsimを購入しました。ほかにはVodafoneが有名なんだそうです。いったん外に出ると、空港の中に戻れない場所にairtelのカウンターがありました。質問し忘れることのないようにしましょう。
初めは、「通話付き6ジービー(GB)のsimでいいか」ときかれましたが、一ヶ月で1ギガもろくにいかないので、「通話なし、1ジービーで」頼んだところ、600ルピのsimを購入しました。日本円だと1000円ちょっとです。通話はなくても良かったのですが、通話もできました。1週間の滞在では余裕でした。パスポートの提示を求められ、デジカメで写真を撮りました。スマホにsimをセットしてくれました。
領収書(?)をもらい、抜いたsimは小さな紙の封筒にいれて渡されました。カウンターのスタッフは「2時間で使えるから。わからなかったら、電話してね。このsimの電話番号はココに書いてあるから」と言いました。ほかにアクティベートの説明書なし。
アクティベートはちょっと複雑
2時間すると、ネットはできないけど通話ができる状態になります。airtelの電波が入ってきたのですね。
しかし、電話できく英語は全然ききとれない。自分では自信がなかったので、インド人のコーディネーターに頼んでアクティベートしてもらいました。
airtelに電話すると、録音されたメーッセージがながれ、指示にしたがって操作すると(番号を押すようです)、オペレータにつながり英語で会話します。名前とパスポートの番号下4桁をきかれたようです。
早くないけど必要
ホテルやお店で、子どもをトイレに連れていったときなど、近い距離ではあるけれど、スマホで連絡をとりあう場面もありました。移動する時や、調べ物をする以外でも必要だと思いました。
スピードは遅かったです。これはスマホを持つ人が急に増えたからではないかと思います。インドの街中では、誰でもスマホをもっている印象。
最初は面倒ですが、1000円もかからず経済的で便利でした。このsimでテザリングし、インドからブログも更新できました。