読んでる途中[outlander21]遥かなる時のこだま:ファーガスの出自とクレアの先祖

遥かなる時のこだま1、表紙

大事に読み進めているOUTLANDERシリーズ21冊目「遥かなる時のこだま 1」。読みながらテンションが上がってしまったところがあるので、感想をまとめる前に自分のためのメモを残しています。

クレアの先祖について

クレアの名前は、「クレア・ビーチャム・フレイザー」です。フレイザーはジェイミーの苗字なのはもちろんですが、「ビーチャム」というのは旧姓です。

初めて時を旅した直後、クレアは200年前のスコットランドで、とっさに本名の「クレア・ランダル」の「ランダル」を隠し、旧姓の「ビーチャム」を名乗りました。

クレアは、リアフ城で保護されていた時も、イングランドのスパイではないかと疑われていたので、城主のコラムに苗字について質問されました。フランスに親戚がいるというけれど、それならフランス読みの「ボーシャン」ではなく、なぜ「ビーチャム」なのかと。

「ビーチャム」はフランス読みで「ボーシャン」というんだなあ、と記憶に残っています。

OUTLANDERも21冊目にして、初期の伏線が生きているわけです。「ボーシャン」と名乗る謎の人物が登場。彼はかなり胡散臭い。フランクの直接の先祖がジャック・ランダルではなかったこと(ジャック・ランダルの弟アレックスだった)を考えると、そう簡単に「親戚でしたー!」と明かされるわけはないな、と思っています。

クレアの血縁なら、時を旅することができるのでしょうか。

ファーガスの出自

ドラマのシーズン2からファーガスが登場しています。子供時代のファーガス、本当に可愛い!顔が良く、才気溢れるファーガス。

ファーガスは、フランスの売春宿で生まれたとされていて、母親はともかく父親はわかっていません。ジェイミーに雇われてからは行動を共にして、養子となってラリー・ブロッホで育ちます。

ジェイミーがアメリカに渡った時ももちろん一緒。旅の途中で、悪女リアリーの娘と結婚します。リアリーの連れ子、マーサリはアメリカでたくましく成長し、腕を切られたファーガスを支えました。また、息子の一人は障害がありますが、明るく成長していることが、本作「遥かなる時のこだま 1」でわかりました。とても安心しました。

ファーガスは、田舎暮らしはできないんです。腕を落とされたため、重労働には向きません。ライフルでアナグマを撃つのは妻のマーサリでした。都会で印刷屋を営むと、一変して生き生きと才能を発揮します。

そんなファーガスをアメリカまで探しに来た人物がいます。ファーガスのフランスでの本名は「クローデル」(だったと思う)。その謎の人物は「クローデル・フレイザー」を探しています。「クローデル」という名前が女っぽくて嫌だったため、すぐにファーガスと名乗るようになったんです。

パリに戻るのでしょうか。少なくとも、ある程度の資産が手に入って、都会で商売をする方が、ファーガスに向いているのではないかと思えます。パリで活躍してほしい、と思います。

外伝も繋がっている内容

外伝:「死者から届いた手紙」は、ロード・ジョンが主人公です。彼の周囲の人物が、本作でも重要な役割を持って登場しているようです。急いで読まなくちゃいけない気がしますが、時間があるでしょうか。大変気になっています。

ロード・ジョン・グレイは名家の出身ですが、血の繋がらない兄弟もいます。この彼が実はスパイ活動をしているかのような、不審な動きをしています。

ルーツは明らかになるのか

クレアは幼い頃に両親が亡くなって、考古学者の叔父に育てられました。変わり者の叔父は話題に出ますが、クレアの両親についてはあまり触れられていません。クレアも顔を覚えていないようです。

また、ファーガスも父親についてはわかっていません。もし貴族なのだとしたら、なぜ彼は売春宿で育つことになったのか。今更探しているのは、どうしてなのか。

どちらも、フランスにルーツがあるようです。「ジェイミーの墓標」はパリが舞台でしたから、またマスター・レーモンが出てくると、いいなあ、と期待しています。


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