古いMacProにCatalinaを今更ながらセットアップしました。
きっかけは、セキュリティが動かなくなったことです。
Old MacにCatalinaをセットアップ、パッチをあてた
私の古いMacProは、すでにCatalinaはインストールできません。インストーラではじかれてしまいます。そこで、macOS Catalina Patcherというパッチをあてることにしました。
Catalinaがインストールできないのは、グラフィックボードあたりが合わないかららしい。グラフィックボードを対応するものに交換するか、パッチを当てるか。しかし、たいしたグラフィック作業もこのcatalinaではしないだろうし、自分で部品を換装するのも大変な気がする。
先にパッチをあてて、様子を見てもいいじゃないか。
ということで、非公式な方法ではありますが、バックアップをきっちりとったのちに、パッチを当てる方法でOSをセットアップすることにしました。詳細はよく覚えてないけど、なんとか成功したようです。今、使えています。
注意したいこと
Googleの日本語変換ソフトが必要でした。ちゃんと機能してます。
それと、アプリケーションの認証ですよね〜。私は、appleで参考書を購入しました。インドに住んでる時に日本語の書籍が購入できるのは、非常に便利でした。
日本に帰国して、古いMacをセットアップしてから、参考書を開こうとしたら、「初めてのデバイスで使用する前に、信頼できるデバイスに認証コードを送ったよ。そのコード使ってアプリ開いてよ。」とアナウンスが。
いろいろインポートしたつもりだったんだけど、そういえば古い状態でもこのアプリケーションは使ってなかったな。と思い当たったので、スマホやノートPCを確認すると、ノートの方に認証番号が送られてきてました。
OSのアップデートをする時は、古い環境を残しつつ、設定していくと困ることがないんですね。
デスクトップのMacには、HDD(今はSSDしか知らない人もいるかも。ハードディスクって、安くて容量が大きいんですよ。)が増設してあって、その時の作業によって起動するOSを変えていました。片方にデータを逃したり、調子の悪い方のOSが入ったHDDを、もう一方の調子の良い方から直してやったりできます。
Catalinaの次は、大きなアップデートです。Macのハードも大きく変わりました。もうそろそろ買い替えどきなんでしょうね。。。