すっごい面白かった。とにかく面白かった。
今、エネルギー問題に直面している日本人が読むべき本じゃないかなあ。日本は石油を止められて戦争せざるを得なかったのだけど、日本の国策が迷走する中で、たった一人で政府と世界に立ち向かった人の話です。本屋大賞受賞作品。なるほど、そうでしょう。
モデルにしているのは、どこの会社だろう?と思っていたら「出光だって」と教えてくれる人がいました。
国道をドライブしていて、出光の看板をみるたびに「アポロだ!アポロ灯油のアポロだ!」と心が浮き立ちました。
虎ノ門ニュースに出演している百田さん。いや、作家の百田先生。
ありがとう!
私が図書館で借りて読んだ後、あまりに面白かった、面白かったと繰り返すので、息子も読みたいと言い出したため、ブックオフに行って購入。
だったら最初から買ったのになあ。