冬に向かって、室外飼育のメダカはほったらかしになります。越冬(ほったらかし)のための用意は、蓋をするくらいで、冬になったらお世話が一気に楽になるのだなと思っていた矢先です。メダカが卵を産みました。
1ヶ月ほど前にミジンコを買ってきて、教えてもらった通りにミジンコ繁殖してみたところ、うまく増えてくれました。
ミジンコは増えてきて過密になると酸欠で死んでしまいます。なので、どんどんメダカに食べさせてあげていました。
1ヶ月前から、ミジンコ以外の餌は与えていません。だって、うちのメダカ少ないから。
このときの採卵した手順
今年のメダカは卵をなかなか産みませんでした。しかし、メダカの卵に息子はとても喜んで「どうしてもメダカの赤ちゃんを育てる」と言います。外で越冬できる大きさにならないと思うので、針子の室内飼育が決定。この段階で、パネル型のヒーターをネット注文。
次に、採卵しました。メスのメダカが卵を産みつけた現場を、この目で見ていたため、ベランダでの作業はあっという間です。水鉢にソイルをネットに入れて沈めているのですが、そのネットが気に入ったらしく、卵を産みつけていました。指で確認しながら、ネットに入り込んだ卵も丁寧に外しました。
小さなアマゾンフロッグピットを選んで、その根っこに卵をくっつけます。その浮草ごと隔離します。卵を7つ採ったつもりです。
プリンのカップにカルキを抜いていない水道水を入れ、卵つきの浮草を浮かべます。
照明と保温
日照時間を13時間くらいにしたいので、LEDのデスクライトで補うことにしました。部屋の暖房をつけて室温を24度にしていますが、注文したヒーターが届いたら、25度くらいに設定するつもりです。
10日前後で孵化してくれると、ミジンコを1ヶ月くらいは与えられるのではないかと思います。