オンライン授業が開始されたのは、コロナウィルスの感染拡大を懸念してのロックダウンがきっかけです。うちの子供の学校はアメリカ人が経営するインターナショナルスクール。日本よりは欧米の方がオンライン授業に慣れてるかも。オンラインで授業を行うことに、素早く決断していました。
小学校がクローズする前から、中学生(Grade6〜)以上は自分のPCを学校に持ち込んで授業がありました。なので、うちの子は移行がスムーズだったかもしれません。
オンライン授業は、Grade4からです。その下は宿題が渡されたようです。急なクローズからロックダウンだったので、先生の準備も大変だったと思います。うちの子は、二人ともオンライン授業になりました。
学校から3つほど、注意事項がありました。
それは、電子機器をどう用意するか、ということではありませんでした。お金のことでもないです。
学校からのアドバイス、その1
健康のために体を動かすように、とアドバイスがありました。体育の課題が出されました。自宅でできるものです。毎日、回数までチェックして、親がサインします。授業と授業の合間にやるように、とか時間、方法、回数などの指示がありました。
学校からのアドバイス、その2
健康のために果物を取るように、とのアドバイスも。りんごとバナナを食べなさい、と書いてあります。先生たちは、子供のことを本当に心配してるんだな、と思います。微笑ましいでしょ?
学校からのアドバイス、その3
電子機器の画面に向かう時間を制約するように、とのアドバイスもありました。子供が動画を見過ぎたり、危険なサイトに関わる危険を指摘されています。具体的に子供のネットを管理する方法も教わりました。
子供が休憩をとり、授業の合間に体を動かしたりして、健康に暮らすことを望んでいるのが、よくわかります。子供達も、PCの向こうの先生や仲間たちと連絡を取り合って、嬉しそうにしています。
こんな時代ですから、ネットをうまく活用したいですね。