いつまでも捨てないなあ、と思うのがぬいぐるみです。子供は、毎回ぬいぐるみたちに役を与えて生き生きと遊びます。ぱっと見には、何を想定したシーンかわかりませんが、しばらく観察しているとわかってきます。
「いらっしゃーい!」「今日は魚がおいしいよー!」
魚屋さんらしいです。
横から入ってくるプテラノドンはお客さんかな、と思うとちがいます。
「これはお客さん?」
「ちがうよ、魚を売りにきてるんだよ。」
上空から魚を見つけて、急降下して川に飛び込んで魚を捕るそうです。捕った魚は、こうして魚屋さんにおろすわけです。お客さんだったら、カウンターの正面から来るのでしょうが、業者さんなので、サイドから入ってくるようです。