急に休みになった日が、とても天気が良くて、靴を洗ってベランダに干したりしました。掃除機をかけながら、布団を机の上に干していると、まだ冬用の掛け布団をしまっていないことにきづきました。誰もかけない布団。足もとでまるまって、じゃまにしかならない。
「カバーを洗いたい」
「しまってしまいたい」
「布団も洗濯したい」
さまざまな誘惑が頭をよぎります。お休みなんですから、ゆっくりすればいいのに。しかも、ここ数日は疲れで体調も良くありませんでした。
布団は家で洗えるの?
どうも業者にクリーニングに出したり、コインランドリーにいくほうが確実なようなのですが、洗濯できるものならこれからも頻繁に洗濯したい。そういえば、この布団をIKEAで買ったときには、家で丸洗いできることを確認して購入したのでした。
この布団は化繊で薄っぺら。普通の洗剤を使ってドラム式の洗濯乾燥機で大丈夫です。また、浴槽で洗って、洗濯機で脱水し、気長に干すこともできます。そこまで考えると、洗ってみたい好奇心がとまりませんでした。
家で布団を洗うことに決めた
洗濯機で洗いだして、途中で止まったらイヤだな、と思ったので、浴槽で洗う方法を試すことにしました。
- 試しに1枚洗ってみて、大変なら残りはコインランドリーを検討する
- 洗剤は、なぜか家に残っていた「エマール」
- 手洗い55分、洗濯機で脱水/乾燥1時間22分、あとは部屋干し
浴槽で布団を洗う
浴槽にお湯をはり、洗剤を投入。洗剤の量は少なくていいそうなんですが、手が滑ってけっこうな量が浴槽に入ってしまいました。
洗剤については、使わずに余っていた「エマール」があったので、これで布団を洗う事にしました。詰め替え用なので、500mlのペットボトルに残りを入れてとっておきます。
お湯に洗剤を溶かし、4つにたたんだ布団を浴槽にいれます。布団が浮かんでくるので、わかりづらいのですが、水量はくるぶしと膝の中間ほどの水面の高さになるようにしました。水でなくお湯にするのは、足を入れたときに寒いからです。子供と一緒に浴槽に入り、ふみふみします。楽しいです。お湯を抜いて、また張り、ふみふみ。4回お湯をいれかえました。一回ごとに水位を上げますが、膝に近くなるくらい水位が上がると、足を上げ下げするのが苦しいので、ほどほどにしました。浴槽のふちに布団をかけて、水を切ります。
洗濯機で脱水、少し乾燥する
55分ほど、お風呂場にいたようです。
ここからは洗濯機を使います。脱水も乾燥も洗濯機で行うので、床が水浸しにならない程度に水を切りました。
脱水して、60分乾燥します。
家の中で干した
脱水して乾燥、1時間半くらいあとに、洗濯機を開けてみると、想像以上に乾いてました。部分的にしめっているのもわかりましたので、家の中に物干を設置して干しておきました。夕方から夜まで干しておき、夜には乾いてました。
昼すぎから布団を洗いはじめ、その日の夜には洗い立ての布団で寝る事ができました。
コメント
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