Outlander 登場人物|クレア

Claire

クレア・ビーチャム。イングランド人。20世紀から18世紀(1743年)にタイムスリップし、ジェイミーと結婚した。20世紀に戻ったクレアは、ジェイミーの娘ブリアナを出産。フランクの協力のもと、ブリアナを育てながら医学校に通い、医師となる。20世紀での名前はクレア・ビーチャム・ランダル。18世紀では、クレア・フレイザー、クレア・ビーチャムと名乗る。両親は早くに亡くなっており、歴史学者の叔父に育てられる。

ストーン・サークルを通って「時を旅する」ことができる。特定の時節にストーン・サークルから「時を旅する」には、生まれつきの能力が必要だとされていて、その能力も遺伝すると思われる。

20世紀では、従軍看護婦としてフランスで働いていたため、英語のほかフランス語も話せる。植物採集が趣味で、18世紀においても薬学の知識と植物の知識をあわせて治療師と呼ばれる。歴史を知っていることからも、常に周囲の人々にあやしまれてしまう。「魔女」「白い婦人(ラ・ダム・ブランシュ)」とも呼ばれ、人々に恐れられてもいる。