2018年のジャンプの背表紙のデザインを振り返って見ましょう、その2〜!(別記事:週間少年ジャンプ背表紙のデザイン1to30/2018)
ジャンプが50周年だった2018年の背表紙を撮影して、記念に残していた前記事から、だいぶ時間が経ちましたが、2018年最後の52号までを写真で残します。
50周年の意気込み[31号から52号]
どんな背表紙だったか、あとで振り返ろうかな。。。30号までは、ロゴが時代を感じさせるレトロ感がたまらない感じでしたが、後半は洗練されてきて今のジャンプのロゴに近いです。
[31号から40号]
34号から、ジャンプのロゴのエレメントに、スジが入って来ます。書体が斜めに傾いたりもしなくなり、個体としてのかたい強さが出てます。もう、ここらへんから2020年現在のロゴに近づきました。海賊マークも炎に包まれたかのようなバックがつきます。
[41号から49号]
書体が揃って来ました。ジャンプらしさがロゴの中にも確定していくように見えます。おそらく前年のロゴの色とは明確に差をつけようとしているのがわかります。これは、ロゴデザインが固まって来ているので、色で差をつけようとしているからです。
ジャンプらしい強い赤も、合わせる背景の色や、ロゴ文字を囲う線のとりかたで、赤い色が違って見えていることも楽しいです。
[50号から52号]
ジャンプは1年に52冊刊行するんですね。年によって数が違うのかもしれません。