誕生日に、手ぬぐいをいただきました。私は金魚好きなので、まさに好みど真ん中です。普段、持ち歩いているのはハンカチでなく手ぬぐい。「今年は新しいのが欲しいなあ」と思っていたところです。
8種類の金魚の手ぬぐい、江戸金魚づくし
写真の手ぬぐいの金魚は、背びれがありません。赤・白・黒、三色のキャリコのらんちゅうで江戸錦ですね。
全部で8種類の金魚が描かれています。キャリコらんちゅうの他は、桜オランダ、更紗らんちゅう、琉金キャリコ、水泡眼、丹頂、土佐錦(かな?)、頂天眼。
琉金、出目金がシンプルな紺白で
琉金と出目金が泳いでいます。手ぬぐいは、やはりこの紺色が使いやすいです。ヘビロテ必至の一枚かな、と思います。
琉金は東京が有名。私は以前、「金魚の吉田」さんという有名店に琉金を見に行ったことがあります。大きな琉金が綺麗でした。
今まで使ってきた10年ものの手ぬぐいは、新しい手ぬぐいと比べると、はっきりとわかるほど柔らかいです。この素敵な柄の手ぬぐいなら、きっと10年は飽きずに使って柔らかくなってくれると思います。