【夏祭りに行く前に】金魚を連れて帰ってしまう可能性のある日にしておくこと

夏になるとお祭りが楽しみです。特に私は金魚すくいが得意で、子供の頃は1日に何回もしました。ただ、家で金魚を飼えなかったので、金魚はお店に返していました。しかし、金魚を連れて帰るなら、お祭りに行く前にしておくことがあるので、ぜひ参考にしてください。金魚は小さければ、「どんぶり金魚」として簡単に飼うことができます。日本の水はカルキさえ抜けば金魚飼育に向いている水だそうです(参考書籍:どんぶり金魚の楽しみ方)。

水をバケツにくんでおきます

金魚を連れて帰って困ること、それは水槽の用意がないことです。水槽もなんでもいいわけではありません。ちょっと使った水槽がいいのです。水槽に水を張り、ブクブクを入れ、金魚が生きていける水槽にセットアップするまで、ていねいにやると1ヶ月は必要です。少なくとも、水道水の塩素を中和するカルキ抜きが必要ですし、餌、ブクブク、砂利など、そろえたいものはたくさん出てきます。しかもコンビニにないものばかり。

しかし、あわててはいけません。金魚を迎えたら、はじめに「トリートメント」をします。そこに必要なのは、カルキを抜いた水でつくる0.5%の塩水です。塩は比較的どこでも売っています。無いのはカルキ抜きした水なんです。

水は、バケツに入れて半日くらい置いておけば、カルキは抜けてしまいます。夏なら、日光にさらして1時間くらいでいいそうです。お祭りの日に、昼間バケツに水を汲んでおきさえすれば、あわてることもありません。

バケツの水量をはかっておくと、塩水をつくるときに便利

バケツに水を汲むときに、よく洗ったペットボトルなどを使って、バケツの水量をはかっておきます。あとで、塩水をつくるときに塩の量を計算するためです。(1リットルにつき塩5gですから、写真の小さいバケツは4リットルなので、20グラムの塩を入れると、0.5%の食塩水ができます。)

金魚を持ち帰ったら、袋のままバケツの水に浮かべる

夜店ですくった金魚ですから、酸素は充填されていません。袋の口をひろげて、バケツに浮かべます。バケツの水は0.5%の塩水にします。袋の水ごとバケツの水に浮かべると、水温が同じになってきます。10~15分ほどたったら、金魚の袋の水を、バケツに入れずに4分の1くらい捨てて、バケツの水を足します。こうして、何度か袋の水の一部をバケツの水と入れ替えながら、バケツの塩水に慣らしていきます。3回ほど繰り返したら、静かに金魚を水ごとバケツの塩水に入れます。

金魚は連れ帰ったら3日は絶食

水合わせして金魚を入れたら、3日は餌を与えません。バケツは静かで、水温変化が少ないところに置いてください。大きなバケツなら水換えも2~3日いりません。この3日の間に餌や金魚の容れ物を用意すればいいのです。どんぶり金魚にするなら、どんぶりと餌だけがあればいいです。塩水でのトリートメントは2週間ですから、餌以外はまだ準備に余裕があります。

夜店の金魚は弱っていて、すぐに死んでしまうかもしれません。もし連れて帰るなら、土日のお祭りであれば、日曜よりも土曜がおすすめです。すくったら、そっこうで家に帰り、金魚を慎重に水合わせしてトリートメントしてあげてください。トリートメントしている間に、ネットで道具を揃えても、じゅうぶん間に合います。

どんぶり金魚の楽しみ方 世界でいちばん身近な金魚の飼育法

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