[Lockdown-COVID-19]面白すぎたため読み聞かせを中断して自分だけ読んだ本は

表紙、クリストファーと魔法の旅 インド

せっかく家にいるので、日本から持ってきた本を読み聞かせてしまおう!

ということで、寝る前に子供に読み始めた本は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「クリストファーの魔法の旅(原題:The Lives of Christopher Chant)」。2日ほど、子供に読んだところで、面白すぎて問題発生。

タイトル、クリストファーと魔法の旅

規制もだいぶ緩和しましたが、インドではロックダウンしています。

インドのニュースサイト「India Today」による、今日のインドの新型コロナの情報です。

  • 確認済み 78,003
  • 回復 26,235
  • 死亡 2,549

面白すぎて発生した問題とは

子供に読み聞かせするとき、終わるタイミングって決めてますか?もちろん、読んでる自分が疲れたら「今日はここまでね」とか、キリの良い章立てで終わることもありますが、まあ、子供が寝たら終了じゃないですか。

この本を読み聞かせして2日目、いつものように次男が寝てしまいました。

子供のために読んでいるのですから、本を閉じるべきだった。ましてや、この本は読んだことがあるわけです。でも、あまりに面白くて、つい、自分だけ先を読み出しちゃったんですよね。

本、しおり

もう、ここまで。。。。もう、終盤ですよ。この辺りはクライマックスで、走りに走り抜けるあたりですから、子供に、ちんたら読んでられないんですよ!あー、誰のためだったのかしら!

「大魔法使いクレストマンシー」シリーズは傑作

日本でも、「ハウルの動く城」の原作で有名なダイアナ・ウィン・ジョーンズは、イギリス文学界の至宝(と私は思ってる)。彼女の作品は、どれも面白いんだけど、この「大魔法使いクレストマンシー」シリーズは、超有名。

シリーズの中で、クレストマンシーがあまりたくさん出ない作品もあるけど、この作品は主人公の大魔法使いが子供の頃の話で、たくさん出ています。最初に読むのにオススメの一冊です。最初に読むなら、これか、「魔法使いは誰だ」かな?

おうちで過ごす時間が、充実したものになりますように!