1ヶ月以上前に予約していたエアコンのクリーニング。暑くなる前に、気になっていたエアコンをきれいにしてもらいました。もう、ピカピカです。
そのときに、クーラーを上手に使うコツも教えてもらいました。
コツその1、夏の終わりに暖房をかけて乾かす
夏の間クーラーを使いますが、3日以上使わない日が続くと、カビが発生する可能性があるそうです。なので、夏が終わってクーラーを使わなくなったとき、暖房をかけて内部を乾かしておくそうです。
我が家はエアコンの暖房機能はあまり使わないので(オイルヒーター派なんです)、7ヶ月以上も前にクーラーを使ったっきり。昨年、乾かしておけば良かったんですね。
エアコンの外側を外すと、中はカビだらけでした。クーラーを使う前で本当に良かったです。
外側のパーツも洗って、すべて元に戻してから、電源を入れました。
清掃後に冷える空気が出るかチェックしたあと、ドライ機能もありますが、暖房に切り替えて1時間まわしました。
暖房で確実に乾かしたほうがいいと思います。
コツその2、台所で料理するとき煙に注意する
「意外と気づかないと思うけど。。。」と、ふたつ目のコツを業者さんに教わりました。キッチンで料理する時、フライパンの油の煙は真上の換気扇からすべて排出されるわけではないそうです。クーラーがついていると、そこからも煙が排出されるので、できればエアコンを止めるのだそうです。
そうは言っても、暑さで子どもが具合悪くなったら困ります。エアコンを使う部屋に煙がいかないようにドアを閉めて、キッチンではもちろん換気扇をまわし、別の部屋の窓を開けることにしました。キッチンをしめきらず、調理してるひとも暑さで体調をくずさないようにです。
コツその3、3年に1度はプロのクリーニング
どのくらいの清掃頻度が必要かきいてみました。すると、3年に1回は清掃してもらったほうがいいそうです。毎年クリーニングしてからクーラーをつかいたいものですが、エアコンが何台もあると、クリーニング代もけっこうな金額になります。
クリーニング済みのエアコンは、よく冷えた
ピカピカになったエアコンを作動させてみると、ちゃんと冷えた風が出てきました。エアコンのホコリが送風口をふさぐだけではないのです。空気を冷やす金属の板の部分にカビが多く発生すると、冷えた空気を作る機能も阻害するのだそうです。
冷えた空気が出ないな、と感じている人は、定期的にクリーニングをすることも考えてみてほしいです。
ガスが抜けてるときは修理
エアコンの保証期間ぎりぎりで、故障に気づいたこともあります。メーカーに修理を依頼したところ、「ガスが抜けていた」とのこと。こうした故障も素人にはどうすることもできません。修理は、エアコンを購入した電気屋さんやメーカーで依頼することができます。保証書や取り扱い説明書をよく確認しましょう。そのときは、メーカーの人が直してくれました。