どんぶり金魚は、よく懐きます。どんぶりでなくても、仲良くなれると思います。あまりにかわいいので、餌を与えすぎてしまいます。
あげすぎない工夫(1) お皿に1日分を出しておく
金魚にどのくらい餌を与えていいかは、曖昧かも知れませんが、我が家の金魚を見ていると、まったく餌をあげなくても、1週間くらい平気です。なので、どのくらいあげないといけないか、というより、あげすぎない工夫が必要です。1日分の餌(うちでは、ひとつまみ、15粒くらい)をお皿に出しておき、なくなったらその日の餌は終了です。「どんぶり金魚の楽しみ方」で紹介されている方法です。
あげすぎない工夫(2) 1度にあげる餌は一粒づつ
ひと粒あげて、金魚がもぐもぐします。もぐもぐが終わってから、また時間をおいてあげます。ちょっとづつあげます。自然界ではご飯の時間なんて決まってないでしょうし、一度に大量の餌が口にはいることも少ないでしょう。一気にお腹がふくれてしまうと、転覆しそうで怖いです。体調を崩した金魚が、餌を与えるたびにぷかっと浮いたことがあります。ひと粒あげて、様子を見る。簡単なことですが、これも「どんぶり金魚の楽しみ方」に載っていたことで、私は大事なポイントだと感じました。
これから涼しくなって、金魚も体調をくずすかもしれません。金魚は小さいので、病気になると治すことは難しいです。初心者の私には、体調を崩さないように予防するのがせいいっぱい。
どんぶりで金魚を飼ってみて思うのは、非常に簡単だということ。シンプルだから、時には油断してしまうのですが、その小さな油断は、金魚にとって命に関わる大きな変化かもしれず、こうしてブログに記録したり、飼育本を読み返したりして、自分が油断しないようにしたいです。大事にしてあげたいですから。